毒麦

いい麦の種を巻いても毒麦が生える
毒麦は、人の手で抜かない
毒麦は、この世の終わりに、神の裁きを受ける

私たちはすぐに人を裁いてしまいがちだが
裁きは神様のわざ

AT

  


2020年07月19日at 10:58 │Posted by 首里聖アンデレ │Comments(0)説教の感想

種を蒔く人のたとえ

マタイによる福音書13:18−23

「だから、種を蒔く人のたとえを聞きなさい。だれでも御国の言葉を聞いて悟らなければ、悪い者が来て、心の中に蒔かれたものを奪い取る。道端に蒔かれたものとは、こういう人である。石だらけのところに蒔かれたものとは、御言葉を聞いて、すぐ喜んで受け入れるが、自分には根がないので、しばらくは続いても、御言葉のために艱難や迫害が起こると、すぐにつまづいてしまう人である。茨の中に蒔かれたものとは、御言葉を聞くが、世の思い煩いや富の誘惑が御言葉を覆いふさいで、実らない人である。良い土地に蒔かれたものとは、御言葉を聞いて悟る人であり、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結ぶのである。」

AT
  


2020年07月12日at 11:08 │Posted by 首里聖アンデレ │Comments(0)説教の感想

重荷背負う人に

主に背負う人に 安らぎ 与える主よ
あなたは 闇に光を放ち
その荷を共に 担われる

嘆きいたむ人に 慰め 与える主よ
あなたは 砂漠に花を咲かせ
顔の涙を 拭われる

力つきた人に 希望を 与える主よ
あなたは 枯れた谷をうるおし
新たな命 満たされる

神の愛のわざを 集まり祝う友よ
もつれた世界を ときほぐし
新たな道 ともに行こう

=日本聖公会聖歌集 487番=  


2020年07月05日at 10:58 │Posted by 首里聖アンデレ │Comments(0)説教の感想

弟子の派遣

弟子の派遣の最初に、病を癒し、死者を蘇らせ、悪霊を追い出すためにつかわすと仰ったイエス様。それなのに、その行いによって敵対がもたらされ、迫害されるようになるという。

宣教すれば迫害され、家族がバラバラになってしまう。この言葉に私たちはつまづく。

イエス様を信じることはイエス様に委ねること。

人からどう思われているのかなど、私たちがとらわれている日常の悩みは全て自分を大切にしているから。だから、イエス様の言葉を受け入れることができない。

イエス様以上のものを捨てる勇気を持てば、自分から解放されれば、真の平和に近づくことができる。  


2020年06月28日at 11:21 │Posted by 首里聖アンデレ │Comments(0)説教の感想

三位一体の神

聖書の中に三位一体の神について書かれたところは、マタイによる福音書28章19節にある。
「だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子としなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、・・・」

コリントの信徒への手紙二 13章11-13節
「終わりに、兄弟たち、喜びなさい。完全な者になりなさい。励まし合いなさい。思いを一つにしなさい。平和を保ちなさい。そうすれば、愛と平和の神があなたがたと共にいてくださいます。・・・主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、あなたがた一同と共にあるように。」

  


2020年06月07日at 11:11 │Posted by 首里聖アンデレ │Comments(0)説教の感想

イエスとサマリアの女

当時、ユダヤ人はサマリア人と交際しなかった。

ところが、イエス様は井戸に水を汲みにきたサマリアの女に声をかけられ、言葉を交わされた。

サマリアの女はイエス様を信じ、女によって集まった他のサマリア人たちもイエス様の言葉によって、イエス様を信じるようになった。

大切な神様との出会い

AT

  


2020年03月15日at 11:07 │Posted by 首里聖アンデレ │Comments(0)説教の感想

ニコデモの疑問

「人は新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない」というイエス様の言葉に、
「もう一度母の胎内に入って生まれることができるのでしょうか。」という質問をしたニコデモ。

霊の言葉が分からなかったニコデモ。

水と霊によって生まれ、イエス様を信じるものとなったすべての人は、イエス様が上げられることによって、救われ、永遠の命を得るようになる。

AT  


2020年03月08日at 11:10 │Posted by 首里聖アンデレ │Comments(0)説教の感想

大斎節第1主日

今日の福音書は、40日間イエス様が断食をされて悪魔からの誘惑を退けられた場面。

イエス様は誘惑を受けるために行かれた。
そして、空腹を覚えた時に誘惑が現れた。

「あなたの神である主を拝み、ただ主に仕えよ」

常に主により頼み、誘惑に惑わされないまっすぐな信仰を持ちたい。

AT  


2020年03月01日at 11:05 │Posted by 首里聖アンデレ │Comments(0)説教の感想

光り輝くイエス様

来主日から大斎節が始まる大斎節前主日、福音書は、イエス様が山に登り光り輝く姿を弟子に見せられた場面。

イエス様に出会う喜びを味わいたい。

AT  


2020年02月23日at 10:59 │Posted by 首里聖アンデレ │Comments(0)説教の感想

戒め

モーセの十戒は、最初の神様からの戒め。
今日の福音書、マタイによる福音書5:21ーでは、これに加えて、
「兄弟に『ばか』と言う者は、最高法院に引き渡され、『愚か者』と言う者は、火の地獄に投げ込まれる」とある。

イエス様の教えは、「自分を愛するようにあなたの隣人を愛せよ」とある。
「愛する」ことは、「大切にする」こと。

日々の生活の中で頭に来ることもある。
「ばか」と言いたい時もある。
そんな自分を戒めながら、イエス様の道を進みたい

AT


  


2020年02月16日at 11:14 │Posted by 首里聖アンデレ │Comments(0)説教の感想