信仰と奉仕

ルカによる福音書17:5ー10

5ー6
使徒たちが、「私どもの信仰を増してください。」と言ったとき、主は言われた。「もしあなたがたにからし種一粒ほどの信仰があれば、この桑の木に、『抜け出して海に根を下ろせ』と言っても、言うことを聞くであろう。」

信仰は、強いー弱い、大きいー小さいものではない。あるかないかである。

モーセがイスラエルの民を連れて葦の海に来た時、海に手を差し伸べると海の水が分かれて道が現れた。これは、モーセの信仰が強かったからではなく、神の力が現れたということ。モーセは、ただ神を信じた。

神に対する従順が信仰である。

10
「・・・自分に命じられたことを皆果たしたら、『わたしどもは取るに足りない僕です。しなければならないことをしただけです』と言いなさい。」

私たちがすべきことは神を信じること、神様のなさることに対して従順であること。これが信仰であると、司祭様は言われました。

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