イザヤ書の予言

今日の福音書はルカ(4:14-21)でした.そこにはイザヤ書にある予言がイエス自身の事であることを自覚され,
大衆の前で実現されたと述べたとあります.

ではイザヤ書には何が書いてあったのか?

『主の霊がわたしの上におられる
貧しい人に福音を告げ知らせるために
主がわたしに油を注がれたからである

主がわたしを遣わされたのは
捕らわれている人に解放を
目の見えない人に視力の回復を告げ
圧迫されている人を自由にし
主の恵みの年を告げるためである』

説教では乞食として生涯を過ごしたラザロの話が登場しました.ルカ(16:19~)に登場する金持ちとラザロの話は聖書の中で印象に残っていた箇所でしたので,再度目を通してみました.ラザロは生前洗礼も受けなければ,神の言葉を受け入れた訳でもないのに,なぜアブラハムの元に連れて行かれたのか?これは神様がラザロを貧しい者としてこの世に遣わされたのであり,生前ラザロに対し,何も労ってやらなかった金持ちは地獄へ落ちてしまった,と説明がありました.なるほど,と思うと同時に,役に立たない人間はいないことを神様が示されていることを学びました.

聖餐式のあとは,3月に実施される聖歌大会に向けた練習をしました.まだまだ最初ではありますが,外の寒さに負けない声が出せていたように思います.その後はおにぎり愛餐会.写真を忘れてしまいましたが,具だくさん味噌汁は殊の外美味しかったですニコニコ

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