神によって立てられた相続人でもある。

降誕後第一主日 旧約聖書はイザヤ書 61:10〜、使徒書はガラテヤの信徒への手紙 3:23〜、福音書はヨハネによる福音書 1:1〜。

司祭様のお説教で、イエス・キリストを神と認め、主として受け入れ、その名を信じる人には、神の子となる資格が与えられ、全ての罪と死から救われる。そして「子であれば、父である神の相続人でもる。」何を相続するのか。天地万物は神様のものですから、信じる人はその全てを相続すると。
また、主イエス・キリストは十字架上で「成し遂げられた」と言われました。これは、罪の問題も死の問題もその他全ての問題が解決されたということ。だから、信じて神の子となり、神の相続人となった人には、その抱えている全ての問題が解決される。何一つ神様に解決出来ないものはないと。
神様を信じる人は、その神様がどのようなお方なのか知って信じなければならない。聖書を通して神様を知ることができる。神様は私達にとって良いものも、悪いものもくださる。祝福も、戒めも試練もくださる。しかし聖書に示された神様を知らない人は、自分に都合の良い事ばかりをしてくださる偶像を作り上げ、それを神としてしまいます。聖書を良く読み、本当の神様を知る事を勧めますと話されました。FK


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