見せかけの謙遜と、行いのともなった従順

今週の福音書 マルコ 12:38-44

律法学者に気をつけなさい。〜長い衣をまとって歩き回り、〜上席に座ることを望み〜見せかけの長い祈りをする。

イエス様は律法学者に対して厳しいことを言われました。

この章では、傲慢な律法学者と貧しいやもめの話しです。

司祭は説教の中で、律法学者の様に、人の目に良く見られる様にとするのは、傲慢であって、決して謙遜ではない。

謙遜は見せかけの態度ではなく、神様の前で従順な行いによって現れます。

偽善的な謙遜は、装う事の出来るたてまえのみで、その都度、装う事の出来ない本音の行いによって現れ、謙遜で従順が見えますと。

神様は律法学者のような私達に言われました。
私達はつい神様を目を忘れ、人間の目を意識し行いをしがちです。

司祭の話された事を心に止め、謙遜で行いのともなった従順な信徒でありたいものです。FK


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